6月も半ばとなり、様々な企業でサマーインターンのエントリーが始まっていますね!

ビジネス職ではもはや常識となったサマーインターンですが、デザイナーがサマーインターンに参加することにはどんなメリットがあるのでしょうか? また、選考に当たってどんな準備をすれば良いのでしょうか?

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今回の記事では、2016年のサマーインターンに参加し、それをきっかけに入社を決めたという2018年新卒のデザイナー3人に集まっていただきました!

ーー まず、みなさんの経歴と、サマーインターンに参加したきっかけを教えてください。

東京藝術大学デザイン科卒・坂元 温子


坂元:はい。私は、中学生のころからずっとゲームのデザイナーになりたいと思っていたんです。でも、大学ではゲームに引きつけて作りたいと思う課題があまりなくて、将来なりたい職業とは特に関係なく制作に取り組んでいました。ゲームに関しては趣味でイラストを描いたり、ゲーム雑誌をチェックしたりする程度でした。


就活を始めるに当たり、DeNAが開催していたポートフォリオ作成講座に参加してサマーインターンのことを知って。実際のゲームがどう作られているのか知りたい、グループで一つのものを制作する体験をしてみたいと思い、エントリーしました。



東京藝術大学デザイン科卒・後藤 梨沙


後藤:私は、大学では平面の作品とインスタレーションやワークショップを制作していました。


就活を始めたときはまだ専門性があまりない状態で、特にゲーム業界に行こうとも考えていませんでした。もともと絵を描くことは趣味として好きだったのですが、デザインとゲームが結びついていなかったんですよね。


そんな時に、バイト先の先輩にDeNAのサマーインターンを紹介されて。今まで「遊ぶ」という形でしか関わってこなかったゲームの作成側に回ってみるのはおもしろそうだと思い、参加を決めました。


武蔵野美術大学油絵学科卒・木村 宇多佳


木村:私は、授業ではずっと油絵を描いていました。

学業以外では、大学一年生のころから積極的にインターンに参加していました。三社くらい平行して参加していた時期もあったくらいで、常にどこかで働いている状態でした。


インターンをする中でゲーム業界に興味を持つようになり、ビビビットを通してエントリーしました。


ーー 三者三様のきっかけがあるんですね! サマーインターンの選考にあたり、準備したことはありますか?


坂元:色々な絵柄が描けることをアピールしたいと思い、それまでのデフォルメ系のイラストに加えて、頭身が高い絵柄やモンスターのイラストを描くようにしました。

面接の対策は特にしていませんでしたが、自分の中で「なぜゲームに関わりたいのか」という思いを言語化する作業はしていましたね。


後藤:準備はほとんどしていませんでした。サマーインターン時は、大学での作品をとりあえずまとめてポートフォリオとして提出しました。


木村:私も特別な準備はしていませんでしたね。特に面接は、あとで社員の方に「全然、準備とかしてこなかったでしょ(笑)」って言わるくらいでした(笑)。


ーーー 現時点での力試しとして応募しても大丈夫ということですね! 実際、サマーインターンに参加してみてどうでしたか?


坂元:限られた時間の中で、グループとしての意見をまとめるのが大変でした。でも、チームメンバーみんなのアイデアが合わさって一つの作品になった時は大きな達成感を得られました。これは大学で行う個人制作では得られない体験でしたね。



後藤:サマーインターンに参加する以前は、ゲームをデザインする仕事は「どれだけ上手に絵が描けるか」で評価されると思っていました。

でも、DeNAのインターンで大事にしていたのは「どれだけデザインのアイデアを言葉にして相手に伝えるられるか」「他の人の発想をどう受け止めて、作品にどう反映させて、さらに良くしていくのか」ということ。

ゲームのデザイナーは、絵を描くだけではなく、企画の部分を含めた広範囲でのクリエイティビティを求められる仕事なんだと知りました。


木村:チームでものを作る時は目的志向が大切なんだな、というのが一番大きな学びでした。

それまで私は、自分の感性で作りたいものを作っていたんです。でも、どういった体験をどんなユーザーに届けたいか考え、チームみんなでそれを共有し、信じていかないと良いものは作れないんだとサマーインターンで気づいて。

それ以降は大学の制作でも、自分は何を届けたいかを考えるようになりました。


ーー 最後に、サマーインターンに興味のある学生に向けてメッセージをお願いします。


坂元:サマーインターンでは優秀な学生と競い合えることが大きなメリットだと思います。

同年代のライバルたちと意見やアイデアをぶつけ合うことは、「世の中にはすごい人がいるから自分も頑張るぞ」とモチベーションを高めることに繋がるのでおすすめです!


後藤:自分が何をしたいのかを考えるために、サマーインターンは有効な手段だと思います。

私はゲーム業界を志望し始めるのが遅かったので、周りの学生が「どういう絵を描くか」がとても気になっていたんです。でも実際にやってみて、「何がしたいか」「なぜゲームなのか」に答えが出ると、描きたい絵もおのずと決まってきました。

だから、とりあえず興味のある業界を覗いてみることが大事だと思います!


木村:会社の雰囲気を知る上でもサマーインターンに参加するメリットは大きいと思います。

私は最初「DeNAって硬い人が多いのかな」と思っていたのですが、実際にはとてもアツい方が多かった。企業に対して持っているイメージって、実際に参加して社員さんとコミュニケーションを取ると大きく変わると思います!


ーー 本日はありがとうございました!


坂元・後藤・木村:ありがとうございました!


執筆・坂本葉月


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2018年7月24日(火)18:00~ ※17:45受付開始
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