こんにちは、イベント運営担当の阿久澤です。

DeNAでは、新たなコンテンツを創造できる若手ゲームプランナーの育成を目的に、『座・芸夢 若手ゲームプランナー育成塾 〜未来を担う人に伝えたいこと〜』というイベントを開催しています。

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今回ご登壇いただいたのは、コーエー(現・コーエーテクモゲームス)でのゲーム制作(プログラム/企画)を経て、現在はフリーランスとしてさまざまな活動をされている、ゲーム作家・文筆家の山本貴光さん。
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山本さんはゲームデザインに留まらず、哲学、文学、科学など、多方面での著作活動のほか、企業でのプランナー教育や、学校での講師など、さまざまな活動を行われています。

テーマは「飽きないゲームを作るには?」。

講義パートでは、山本さんの様々な角度からの問いかけから、飽きないゲームのヒントを探っていきます。
Q1 「飽きる」ってどういう状態?
Q2 飽きるゲームと飽きないゲーム違いはどこにある?
Q3 人はなぜ飽きる?
Q4 どうしたら飽きない?

これらの問いに対し、事例を用いながら解説がされました。

前半の講義を踏まえ、後半の演習では、学生同士、これまでの自分の人生経験のなかで

 ・ 飽きたもの

 ・ 飽きないもの

を書き出し、「なぜ飽きたのか」「なぜ飽きないのか」についてディスカッションをしました。

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議論の結果の一部を抜粋して紹介します。


●なぜ飽きたのか?

・モチベーションが続かなかった

・自分には難しすぎた

・新鮮味がなかった

・作業感などの苦痛が上回った

・周囲が強すぎて勝てなかった

・上達を感じられなかった


●なぜ飽きなかったのか?

・毎回予想できない部分があった

・緊張感が維持できた

・目標が途切れなかった

・他プレイヤーが関与していた

・代わるものが他になかった

・上達が感じられた


次に、議論からエッセンスを抽出し、飽きないゲームの仕組みをチームごとに考えました。


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こちらも、一部紹介します。


●飽きないゲームのしくみ

・常に目的を与え続ける

・プレイヤーが自由につくれる場を用意する

・ギリギリクリアーできる障害

・対人による不確定要素

・習慣性を持たせる

・自分の目標設定ができる

・上達感を得られる

・細かい達成感を与え続ける


いくつかのレポートの講評が行われたのち、最後に山本さんから「飽きないゲーム」をつくるためのヒントが紹介され、

結びにこんな言葉をいただきました。

 
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「講義で紹介した、3つの「飽きない」ための行動、「新たな刺激を得る」、「好奇心を働かせる」、「ものを見る目を変える」。プランナーとしてこれらを常に意識し、「飽きないゲームをつくるには?」という問いの答えを考え続けてください」(山本)



次回、「座・芸夢」もエントリーを開始しています。皆さんのエントリーをお待ちしております。


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次回はゲームの神様遠藤雅伸氏を迎え、学生の皆さまを対象にしたものとなります。

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次回の座・芸夢もおたのしみに!