こんにちは、デザイン部の天野です。
『エブリスタ』×『DeNAデザイン部:高木正文さん』による、第2回小説表紙プレゼントの大賞作品が決定致しました!
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今回も数多くの作品が集まりました。
第2回の大賞に選ばれた作品は
恢坐志津那(カイザシヅナ)さんの『吟遊魔王と勇者姫』です!


ー吟遊魔王と勇者姫ー

"世界征服を企む悪い魔王は、勇者によって倒され、世界は平和を取り戻しました"

……そんなセオリー通りの物語には、飽き飽きしちゃうよね?

どうして魔王が絶対に悪者だと言い切れるの?
どうして勇者が必ず正義だと思うの?

魔王が正義と平和の使者で、勇者側が悪……そんな物語もたまにはあってもいいんじゃないかな?
ぶっちゃけ、俺はチート並みに最強だけど平和主義だし。
勇者を派遣した王には、腹黒い噂もあるし。

世界の平和を守るため、魔王様が大活躍!
これから始まるのは、そんなイレギュラーな物語さ。

by魔王ルア・ドナート
(作品説明より)

これまでの勇者と魔王の王道ストーリーを覆す、
凸凹な二人の旅物語を描いたファンタジー小説です!


吟遊魔王と勇者姫


こちらの表紙イラストを描かれたのはデザイン部アートディレクター:高木正文さんです。
作品を読んだ感想や、制作に関するインタビューに応えていただきました。

高木正文さんへのインタビュー


ー『吟遊魔王と勇者姫』を読んだ感想を聞かせてください

高木:普通の物語では、魔王と姫はお城に居るものですが、その二人が旅に出ている設定が新しいですし、2人の掛け合いが面白かったです(笑)
文章の構成がすばらしく、キャラクター達の表情を思い浮かべながらスルスルと読むことができました。


ー2人ともアクティブで、従来の魔王・姫のイメージが良い意味で覆されますよね!
表紙のイメージは、作品を読んですぐに浮かびましたか?


高木:ファンタジーって、表紙考えるのが結構難しいんですよ。
そもそも無い世界ですし、ざっくりファンタジーとして描くと、どこか他の作品と似てしまったり・・・ですが今回は、魔王と姫が旅に出ている設定が新しい部分だったので、そこを切り出して描こうと思いました。
作品を読んで、すんなり出てきた案でしたね。


ー小説の登場人物を、実際に描き出す時に意識していることはありますか?

高木:文中でのキャラクター設定って、そこまで詳しくは明記されてないですよね。
例えば、身長が何センチで、体重が何キロで、肌が綺麗で、髪の毛は黒くて量が多くて・・・みたいに細かく設定があるわけじゃないんだけど、お話を読んでるとだんだん情報が増えて、妄想も膨らんで、人それぞれのキャラクター像が浮かんでくると思います。
小説って、そうやって絵を想像する楽しさがあるので、読者にその余地を残してあげたいなと思っています。
僕の想像しおわったキャラではなく想像を盛り込める余地を残して描きだしてみた感じです。


ーイメージを固めるのでなく、想像する楽しさを残しつつも切り出していく、そんな感じなんですね。
最後に、この作品をオススメしたいのはどんな人ですか?


高木:ファンタジー好きで、一味違ったモノも読みたいな~っていう人にオススメです!



エブリスタでは、他にも様々なジャンルの小説を読むことができます。
読書の秋、お気に入りの作品を見つけてみてはいかがでしょうか。

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◆『吟遊魔王と勇者姫』を読むにはこちら

◆高木正文さんの他の作品を見ることができる過去記事はこちら
(第1回・小説表紙プレゼント大賞告知ページ)