はじめまして。
ソーシャルプラットフォーム事業本部のUXデザイン部で
マークアップエンジニアを担当している西尾です。

つい最近までソーシャルゲーム統括部の
ブラウザゲームクリエイティブに所属していたのですが、
突如飛んできた白羽の矢に射られた関係で先月からこちらに在籍しています(笑)

まだ7月に入社したばかりではありますが、
今回はソーシャルプラットフォーム事業本部とソーシャルゲーム統括部双方におけるマークアップエンジニアという職種の業務内容を
ざっくりとご紹介させていただきたいと思います。



ソーシャルゲーム統括部での業務

ソーシャルゲーム統括部はその名の通りソーシャルゲームを制作する部門です。
皆さんも既にご存知だと思いますが、有名なタイトルとして、怪盗ロワイヤル農園ホッコリーナFF BRIGADEONE PIECE、等があげられます。

実は、これらのタイトルのほとんどが、
Webサイトでも用いられる、HTML5/CSS3/JavaScriptで制作されています。
このため、ソーシャルゲーム統括部におけるマークアップエンジニアの業務は、
主にフィーチャーフォンとスマートフォン向けのゲーム制作を行うことです。

制作にあたってはゲームタイトルごとにチームを作ります。
マークアップエンジニアはタイトルごとに異なるテンプレートエンジンを用い、
包括的なゲームのパーツ集(シソーラスと呼んでいます)の制作や、
リリース後に定期的に行われるゲーム内イベントの対応、
時にはJavaScriptを用いたUIを提案・制作を行います。

また、ゲームのインターフェースの制作なので、
Webサイト制作では滅多に見ないような凝った装飾の制作を行うこともあります。
要素一つでリラッ○マを表現してください…とまでは言いませんが、
時にはそういった発想の柔軟さも求められます(笑)


こんなカッコイイページもhtml5やcss3、JavaScriptを用いて制作されているんです(参考:夢幻戦紀ドラゴノア)

また、ゲーム制作なので、
ユーザーがゲームを続けたくなるようなUXを提供できているか?」は
常に意識しなければならない要素です。
皆さんもゲームをプレイした際に「うわ…私のゲーム、ロード長すぎ…」、
「あーもう、使いにくい。こんなのってないよ…」なんて感じたことありますよね?

ゲームのインタフェースを最前線で制作しているマークアップエンジニアだからこそ、
これらの問題に常にアンテナを立て、然るべきタイミングで提案できる能力も求められます。


ソーシャルプラットフォーム事業本部での業務

次に、ソーシャルプラットフォーム事業本部での業務をご紹介します。

ソーシャルプラットフォーム事業本部でのマークアップエンジニアは、
主にMobage本体の周りの運用・更新業務や、新規ページの制作を行います。
最近では、弊社からリリースされた、
もっとつながる、高音質な無料通話アプリcomm」(もう使ってますよね?)や、
ブラウザ上で多人数チャットができる「モバゲーチャット」にも
マークアップエンジニアが関わっていたりします。

最近公開されたばかりのモバゲーチャット。モバ友との交流もさらに快適に!

業務をするにあたってはスクラムという単位のグループを作り、問題解決にあたります
ソーシャルゲーム統括部における、ゲーム単位で構成されるチームが似ているかもしれません。
ただし、スクラム内の業務にとどまらず、UXやトラフィック等、
各分野のプロフェッショナルな方々からも個別に依頼いただくケースが多く、
並行して動く様々な業務に対応する臨機応変さが求められます。

また、ソーシャルゲームの制作に比べ、より手広い対応が必要になると言えます。
テンプレートエンジンを扱う点や、フィーチャーフォン各機種やスマートフォンにおけるiOSやAndroidの対応に迫られるケースが多い点はソーシャルゲームの制作と同じですが、
プラットフォームではこれに加え、スマートフォン程リッチな表現ができないPCブラウザへの対応も必要になります。

さらに、ソーシャルゲームの制作においては検索エンジンを意識することはありませんが、プラットフォームではアクセス数を増やすことはもちろん、
「ユーザーがゲームに辿りつき、実際にプレイするまでの動線」も考えなければなりません。

アクセス手段が多岐にわたることから、
よりセマンティックな対応も必要となり、
本来のマークアップという言葉の意味合いに近い技術が求められます。
このため、ただコーディングをするのではなく、常に様々な動線を意識し、
時には提案できる能力も重要です。


最後に

ソーシャルプラットフォーム事業本部に異動してから約1か月なのでややソーシャルゲーム統括部寄りの内容になってしまいましたが、いかがでしたか?

いずれの部門においても、
DeNAのマークアップエンジニアはただコーディングをするだけではなく、
様々な付加要素が求められることが伝わったのではないかと思います。

もし、「あー、ほんとMobageのゲームいけてないわ…」だったり、
「やりたいゲーム見つからねー、どこにあるんだよ…」と感じている方がいたら、
前者はソーシャルゲーム統括部に、後者はソーシャルプラットフォーム事業本部に来て、思いっきり力をふるってください。

これを読んでくださった方々が、将来DeNAで活躍してくれることを楽しみにしています!