はじめまして。和泉です。
ソーシャルプラットフォーム事業本部 UXデザイングループにて、主に日本版Mobage(以下Mobage Japan)のアートディレクターとしてUI/UXデザインを担当しています。

今回は、プラットフォーム事業本部で先日行った『Mobage Japan プラットフォーム UI/UX改善検討合宿』について、効率的な合宿を行う為に準備した事と合宿当日に行った事を紹介したいと思います。

DeNAは、業務として開発合宿を行うための制度がきちんと整備されており、この制度を利用し週末の土日に1泊2日、合宿してきました。

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なにはともあれ、始めにしなければいけないのは”ゴール設定”。
なぜ、何をするのか?を明確にしておきます。

▼合宿のゴール設定

向こう半年を見通して事業としてやるべき事を検討し(具体的な施策内容の精査)、人員の体制と工数の見積りから開発スケジュールの策定、サービスのアウトライン、ページ構成のワイヤーフレームをアウトプットし、終了後速やかに体制構築と開発着手を実現する事。

で、せっかくなので合宿に招集したメンバーの紹介もしておきます。

・Mobage Japan 事業のオーナー
・UXデザイングループ リーダー / UXデザイナー
・分析グループのリーダー
・スーパーエンジニア
・Mobage Japan のプロダクトオーナー
・プロダクトオーナー見習い
・和泉@アートディレクター


▼合宿に至る背景と必然性

・現場リソースが運用、開発業務でなかなかまとまって議論をする時間を確保しにくい。
・長期的な目線で議論を重ねたいがキーマン全員を長時間拘束する事は実現しにくい事、会議を数回に分けると効率が悪く意思決定が遅れる。

関係者で話し合った結果、休みの日にまとまった時間を取り、集中的に議論し意思決定まで行う事、コアな内容についてはその場でアウトプットする事でブレも無く効率的にプロダクトを進められると判断し、合宿の実施を決めました。

▼今回の合宿フロー

(事前に会社内で行った事)
1.ゴール確認
・あらかじめ合宿のゴールをメンバー間で共有する。
2.発散フェーズ
・合宿に行って、すぐ議論できる状態にまでアイディアを出しておく。

(合宿にて行った事)
3.議論フェーズ
・細かい話になりすぎないように注意。ここで決める事は80%程度。スピード重視!詳細残りは会社に戻って現場関係者を含めて詰める。
4.収束フェーズ
・発散/議論フェーズで出てきたアイディアや意見をまとめる。
5.決定
・ゴールとして設定していた決定事項がまとめられたか、それを受けて次に誰が何をすべきかを明確にする。


▼上記の流れをもう少し具体的に・・・

合宿前にした事(この為に合計で3時間くらい各メンバーの時間を使った)

・打ち合わせ参加メンバーの選定(打ち合わせ参加人数は多すぎないほうがよい。全員がバリューを発揮する為に、より多くの時間が必要になる)
・合宿前に必要な資料の準備と周知
・プラットフォーム事業部内に留まらず、他部署から寄せられる施策アイデア、要望をまとめておき、メンバーに共有
・合宿参加メンバーそれぞれに期待されている役割の事前通知(適切なメンバーをアサインするようにする)

合宿でのMTG中に注意して行った事
・スマホ、携帯の使用禁止(議論に集中するため)
・その時間のMTGで決める事、やる事のゴールを再確認(休憩終わりごとに再確認する)
・発散⇒議論⇒収束フェーズにかけるタイムスケジュールの周知
・決定事項の確認
・NextActionとその担当者の再確認

合宿終了後
・合宿メンバーに議事録、具体的なアウトプットのシェア
・現場担当者に合宿での成果をシェアし、すみやかに実行フェーズへ(担当者をアサインしての進捗確認)


(おまけ)合宿をよりよいものにする為に

・会社規定の予算内で出来るだけ料理のおいしい宿泊施設をチョイス
・「旅のしおり」を本気で作成する(子供の頃の遠足のようで楽しい気持ちになれますw)
・スケジュールを完璧にこなして、夜は美味しいお酒を飲む(今回はメンバーがチョイスしたワインを6本、ホテルに送っておきました)
・温泉があるとモチベーションが上がる(プールがあると更に上がるw)

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以上、合宿を行う際の参考になれば幸いです。

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(和泉)